それでは起源となる遥か昔の平安時代から遡ってご紹介致します。
・笹柄に込められた柄の意味
笹は竹の長さと並んで長寿のイメージを持っており、健やかに育ってほしいとの願いも込められております。
笹・竹はとても神聖なもので、病気やケガを守り、厄災を祓う言い伝えもあるともいわれております。そして、笹柄は夏で着る浴衣の中でピッタリな柄で、日本の伝統柄ともいわれておりますが、ポピュラーで選ばれやすい柄でもあります。
・笹といったら七夕である。
なぜ七夕では笹が飾られるのでしょうか?上述した通り、長寿の象徴とされており風や雪、寒暖にも強く、笹は神聖なものとして、古くから伝われておりました。そこで、人々はその長寿の笹に込めて神様に願いを込めて短冊をつるしていたのではないでしょうか。
また、天の川が見える夜に、神に向かって願いを込めるという神聖なお祭りでもあったとされております。
・笹柄に合う着こなし術。
メンズでも笹柄は人気のがらとされており、当通販サイトwargo nipponでもメンズの笹柄での販売をしております。
青とグレーを基調と、グレーを基調とした浴衣2種類をご用意しております。この浴衣を着れば相手にシックな印象をきっと与える事でしょう。
また、笹柄には少し涼し気な印象を与えるので明るめの色の扇でワンポイントアイテムとしてご用意してみてはいかがでしょうか。
wargoで販売している今回の笹柄に合う扇アイテムについては「花光画扇-蒼穹向日葵(はなこうがおうぎ-そうきゅうひまわり)の扇」なんかがきっと似合います。
メンズが花柄の扇持っていても、とてもおしゃれだと思われるの間違いなし!アクセントをつけるアイテムでほかの人と差をつけられます。
下駄は少し暗めの下駄もしくはサンダルをチョイスするのがおすすめで帯に関してはシルバーもしくは濃いめの赤などといった合わせやすい柄ともなります。
柄浴衣なので無地帯で合わせるのがおすすめ!黒帯なんかと合わせると、クールで大人っぽく見えること間違いなし。
いままで少し気さくな人は笹柄に黒帯で着こなすと、異性や友人から見ても、「おや?今日はなんだかいつもと印象が違う?」と思われるでしょう。
・笹柄の浴衣紹介
明治時代では、本藍染めから別の注染という染色方法が生まれ、浴衣が大量生産できるようになったことで、夏の普段着として浴衣を着用することが定着していきます。
この頃が一番浴衣が着られていたようです。
その後、生活スタイルが急激に様式化し洋服が浴衣にとって代わり、普段着として着られていた浴衣も徐々に衰退していくことになりました。
白と黒の笹の柄がアクセントとなっており、綿100%となっているので吸湿性があり、肌触りも軟らかくとても着心地が良い浴衣となります。ホワイト・ブラック・グレーといったモノクロカラーの帯で合わせるのもおすすめ
さらに、とどめのアイテムとして番傘を使ってシックと大人っぽさを演出!お値段は少し値を張りますが、一生物のアイテムとしてそろえるのもありです!また職人が一本一本手作りをしているこだわり商品となっています。
さらに、とどめのアイテムとして番傘を使ってシックと大人っぽさを演出!お値段は少し値を張りますが、一生物のアイテムとしてそろえるのもありです!また職人が一本一本手作りをしているこだわり商品となっています。
・まとめ
いかがだったでしょうか?笹柄には深く夏に縁があり、また日本の伝統和柄としても使われているとても人気な商品となります。七夕や様々なイベントで浴衣を着る機会はたくさんああると思います。まだ浴衣を買いそろえていない人は、この夏にピッタリの柄、笹柄浴衣をおす すめします!今回はメンズのみのご紹介となりましたが、レディースも乞うご期待くださいませ!