はじめに
石鹸の使い方って「手を洗う」「体を洗う」と、自身の体を洗うことのみにつかっていませんか?
実は石鹸は使い方によっていろいろなものを、様々な使い方で洗っていけるので、4種類ご紹介していきます!
石鹸はメイクブラシの掃除にも使用できる!
あまり知られていなかったのですが、メイクブラシにも実は使えるんです! では、早速どう使うか確認していきましょう!石鹸を使用したメイクブラシの掃除方法
1.ブラシを水によく濡らします
(この時に毛先の方を上に向けないようにしてください)
2.直接ブラシを石鹸にこすり、ある程度ブラシに石鹸がついたら手のひらでこする
3.水でよくブラシを洗います
(この工程をしっかり行わないと雑菌が増えてしまいます…。)
4.ブラシの水をよく切ります
5.ブラシを下向きにして乾かす
(上に向けてしまうと中の方に水が溜まって腐ってしまいますので、必ず下向きに乾かしましょう)
石鹸で洗うことのメリットは、100均で購入ができる比較的安めのメイクブラシから、 馬や熊のけから作られる動物毛のメイクブラシの幅広くメイクブラシを洗えることです。 更に、顔にも使用できる石鹸ということもあり、洗い上がりもふんわり仕上がるので、 次に使うときに、肌に優しく使用できます。
水回りの掃除、食器類の片付けは石鹸で!
冬の時期はお湯で洗ったりしてる上に、市販で売っている洗浄液は油を早く落とすために洗浄力が強く、乾燥もしやすい。 そのため、手が荒れてしまった…。という経験、少なくないと思います。 石鹸で油汚れを洗って、手荒れの原因を少しでも減らしましょう!使用方法は2つ!
1.洗浄液の代わりに石鹸を代用
2.落ちなかった油汚れは2〜30分のつけ置き すぐに落としたいときに洗浄液の使用をして、手が荒れてきたな…って思ったら、石鹸に切り替え。でもオッケー!
意外と石鹸でも落ちるもんでした…。
石鹸の香りを芳香剤に!
最近ではいい香りのする石鹸が増えてきましたよね! 石鹸は「洗う」だけでなく、芳香剤としてベット付近や、玄関先に置くことが可能です!(ちなみに、バスソルトも芳香剤として使用できます!!) また、好みな香りだと、ずっとこの匂いをまとっていたい…。そう思ったことありませんか? 実は匂い袋で香りをまとうことができます! 石鹸の作り方もかんたんですので、作ってみて、タンスやフックなどにかけておくと、洋服やタオル、靴にまで匂いをほのかに移すことができます!作り方はかんたん!
1.石鹸を細かくするためにカッターで切る、もしくは、削ります (ブロック状になっているとお店に売っているかのような仕上がりになります)
2.ティッシュやお茶袋など、細かい網目状の布でくるみます
3.更にレースや麻、ポチ袋に入れて完成 すごく簡単に作れますよね! ただ、やっぱり石鹸で作成をしているので、高温多湿の梅雨や夏は中の石鹸が溶けてしまうため、向かないです…。
暑さが落ち着いた時期にやってみると、ほのかに香りを纏えるので、オススメです!
小さくなった石鹸はどうしてる?
小さくなった石鹸って使いみちが困ったり、 手を洗うように使用してもツルツル滑って、落として、どっか行っちゃった…。っていうのを防ぐため、レンジで加熱をしてみてください!
いや、急に何を言いだした?ってなったと思うのですが、紛失防止のためにご紹介させてください…。 耐熱皿に載せたラップをしてない石鹸を、レンジで「2〜30秒」様子を見ながら暖めることによって、 小さかった石鹸が膨張し、もこもこになった石鹸が誕生するんです。
少し不思議な触感を楽しみつつ、小さくてどこか行きがちな石鹸の紛失の防止にもなりますので、ぜひやってみてください!
(温め過ぎは爆発してしまう為、様子を見ながら、お子さんと一緒にやる際は目を離さないください。)
さいごに
石鹸の使い方4種類ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
3つ目にご紹介した、「石鹸の香りを芳香剤に!」はプレゼントとして友人や家族にお渡ししても喜ばれますし、 アロマ成分の入った石鹸を仕事中、匂い袋を近くにおいておいて、ストレスが溜まったときに嗅ぐ。ということもリフレッシュになるため、オススメです!