ウォレットチェーンには金属製と革製がありますが、今回は金属製アイテムの選び方です。金属製は主に、真鍮とシルバーの2種類があります。真鍮はいかにも重たい金属という感じが出ます。光沢も渋みがあるので、迫力や力強さを出したい人にはお勧めです。スカルなどごついモチーフ付もいいですね。使い込むと渋い赤が出て来てより迫力が出ます。対してシルバーは、光沢が強く出るので、カジュアルファッションに光を添えたい時にも便利、太めのを選べば、ロック感も出せます。ちなみに銀は変色しやすいので、表面加工をしてあるものが持ちが良くお勧めです。パッと見小綺麗なので、シルバーの方が人気があるようです。
ウォレットチェーンの使い方、付け方ですが基本的には、ベルトループと財布にフックを引っかけるだけです。しかしファッションアイテムとして使うには、長さやデザインが大切、特にチェーン本体のデザインだけではなく、フック部分にデザインを施した物はとても素敵なんです。金属物の定番としてはロックモチーフに見られるスカルやクロスなどがありますが、中にはチェーンからグラデーションで変化するデザインのタイプの物もあったりと、多様です。また長さは長くて太い方が存在感がありますが、動くときに引っかけやすいというデメリットもあります。服に応じてチェーンを使い分けたり、またフック部分は手作りしたアイテムをつけたりすると、楽しみの幅が広がってきます。