説明
能楽など伝統芸能などで使われる狐面をモチーフにした、妖しくも魅力的な帯留めです。
「日本の伝統文化」着物をより美しく見せる帯、帯をより美しく見せる帯留め。和装小物を変える事で着物の印象はガラリと変わります。着物だけではなく、浴衣にも帯締めや帯留めをプラスしていただくことで、ワンランク上の着こなしにすることも可能です。wargoならではの、細部までこだわりぬいた造形と遊び心たっぷりに帯留めが誕生しました。割れた狐面から覗くのは悪狐(あっこ)面。つるりとした質感のすまし顔の狐面と、凹凸があり野性的な表情の悪狐面のギャップが目を引くユニークな帯留めに仕立てました。真鍮にシルバーコーティングを施し、二つのお面の二面性を引き立たせました。裏面にもこだわり、実際の能面をイメージして結んだ紐のデザインになっています。さらに、帯留めだけでなくチェーンや革ベルトに通していただくことで、ペンダントとしてもお使いいただけます。日本の伝統美を、和小物の枠に捕われず自分らしくおしゃれに普段のファッションにも取り込んでください。
■デザイナーの想い
きつねは古くから人を化かす動物とされてました。この帯留めでは、すました顔の狐面から悪狐の面が覗き、本来の野性的な本性を見せており、内面性を表現しています。モチーフにした悪狐は玉藻前に化けた白面金毛九尾の狐のことで、人に危害を加える妖狐として知られています。迫力満点のこの帯留めは帯留めは勿論チョーカーやブレスレット等に通してお使い頂くこともおすすめです。
アイテム詳細 | |
素材 | 真鍮(シルバーコーティング) |
サイズ | 縦約3cm×横約1.8cm×高さ約1.7cm |