神楽鈴一本簪（かぐらすずいっぽんかんざし）

巫女が祈祷や奉納の舞である巫女舞を踊る際に使用する神楽鈴をモチーフにした一本簪（いっぽんかんざし）です。

神楽鈴は巫女鈴とも呼ばれ、元々は祭祀を司る巫女自身の上に神が舞い降りるという神がかりの儀式に使われていました。けたたましく鳴ることなく、しゃんと奏でる涼やかな音色をお楽しみいただけます。その音色には強い祓いの力があるだけでなく、神々を招く力があるとされており、お守りとしてもおすすめです。軸が長めで滑りにくい木製軸なので、髪の多い方でも1本で簡単にまとめられます。洋服や着物、浴衣などによくあいます。

デザイナーの想い
神聖な法具の清らかな音色で心安らかな時をお楽しみ頂ける一本簪です。音色の持つ力は、自身の守護神や守護霊の霊格に比例すると言われており、普段は気に留めない存在を意識するきっかけになるかもしれません。普段触れることのない、心洗われる音色をお楽しみください。

※1本でまとめ髪OK
※ご使用の際は、軸を持って優しくお使いください。