7月に入り、いよいよ夏本番。街中でも浴衣姿の方を見かける頻度が増えてきました。浴衣、日本の夏には欠かせないアイテムですよね。子供から大人まで夏しか楽しめないお洒落を楽しみたいものです。今回は簡単5分でできちゃう、子供の浴衣着付けをご紹介させていただきます。この夏、浴衣で「親子コーデ」を楽しんでみてはいかがですか?
子供浴衣は着付けが簡単!!
子供に浴衣を着せてあげたい、でも着付けができないなんて方はいませんか?そもそも子供浴衣は着付けがほぼ無く、帯も難しく結ぶ必要が無い、不器用ママの強い味方です!洋風アレンジのものもあるので、足元もサンダルでもOK!様々なコーディネートを楽しめます!
それでは早速子供浴衣の5分着付けをご紹介いたします。
子供浴衣着付けの手順
先ずは浴衣を羽織りましょう。子供浴衣には通常ひもが付いていることが多いです。右のひもを左の八ツ口へ通し引き出します。左側のひもを引きながら衿の位置を決めていきましょう。衿の位置が決まったら、ひもを背中に持っていき、交差してから前で結んでいきます。この時のポンントは結ぶ位置です。お腹の下あたりで結ぶと崩れにくくなります。結んだ後は全体にシワがないか確認して、しわがよっていたら脇の部分で調整していきましょう。最後に帯です!胴に一周させて背中で蝶々結びをしたら完成です。
子供浴衣に使う帯の種類は「兵児帯」です!蝶々結びだけでほどけてしまうのでは?と不安な方もいると思いますので、基本のほどけにくい結び方をマスターしましょう。
子供浴衣の蝶々結びの簡単なコツをご紹介
子供浴衣の帯は胴に巻いて蝶々結びをするだけ!と初心者ママさんにも簡単にできます。でもただの蝶々結びではほどけてしまうのでは?と心配になりますよね?一工程入れるだけで、帯がほどけにくくなる?簡単なコツをご紹介します。
まず胴に一周巻いたら蝶々結びをする際に「蝶々結びをする際に胴にくぐらせて結ぶ」それだけでほどけにくくなります。あまり強く締め過ぎても苦しくなってしまうので、中に通すことで安定感も出るので、きつく引っ張らなくても大丈夫です!子供用の兵児帯はシースルーやレース仕様のものも多く、柔らかく腰回りに負担がなく着付けることができます。シワにもなりにくいので、アレンジしてみても可愛いですね。
この夏は「親子コーデ」で夏を楽しもう!
最近では浴衣や帯の種類も多くラインナップされているところも多く、浴衣に合う小物も増えているので、トータルコーディネートで楽しめること間違いなしですね。やはり夏は浴衣で特別な思い出を作りたい!そんなママは「親子コーデ」で夏祭りや花火大会にお出かけしてはいかがでしょうか?
親子浴衣御揃い柄セット-スカイガーデン
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