米ぬか石鹸が良いっていうけど何がいいの?あなたの知らない米ぬか石鹸の豆知識

「米ぬか石鹸がおすすめだよ!」なんて言われたことはありませんか?

なんでおすすめなのか、なんとなく聞き流して米ぬかの魅力に気づいていないあなた!とてももったいないです…!!

米ぬか石鹸の魅力や豆知識の一部をここでご紹介しています。

米ぬか石鹸が今とても注目されています!

昔の日本人は、入浴の時にぬかを入れた袋で体や顔を洗っていました。

毎日ぬか床をかき回している人の手がすべすべしていることも、よく知られています。

「洗いあがりがしっとりツルツルになる」

「洗顔しながら美肌効果がある」と評判になり、現在では多くの米ぬか石鹸が販売されています。もともと国民食が「お米」である日本人にとって、米ぬかはとても馴染みやすい製品ですし、今後はさらに広まっていきそうです。

米ぬか石鹸が注目される理由の一つとして、

最近のスキンケアキーワードである「サステナブル」と「肌への美容効果」が影響していることがあげられます。

サステナブルとは、「持続可能な……地球環境を破壊することなく、維持できる」という意味です。

また、国内の大手のスキンケアメーカーが「コメ発酵エキス」に独自のバイオ技術を使い、肌の働きを向上させる製品を発表しました。こだわりは「浸透感」と「ふっくらとした滑らかな手触り」です。

海外の有名なオーガニック&ナチュラル系外ブランドも、同様のキーワードで商品開発に力を入れています。

今後は、ドラッグストアで販売されるような一般的な商品にも、この傾向が強まりそうです。「ノンケミカルで保湿力に優れた石鹸」には、肌と心をリラックスさせ、自己肯定感を高めてくれるイメージがあるようです。

米ぬか成分について

「米ぬか」って何?

米ぬかとは、玄米を精製して白米を作る際に出る副産物で、外皮や胚(はい)の粉のことを言います。

米ぬかの中には、様々な有益成分が含まれているため、米ぬか油や漬物のぬか床として使われています。

美肌・美白に効果のある成分 ・ビタミンB類、ビタミンE、ミネラル 高い抗酸化作用は、皮膚の新陳代謝を高める働きがあり、若返り効果が期待できます。また肌の潤いを保ち、余分な角質や汚れによる「くすみ」を取ります。

・γ(ガンマ)-オザリノール 紫外線を防ぎ、紫外線によっておこる光老化(シミ・シワ・乾燥・そばかす)から肌を守ります。 他にも血行を良くし、正常なターンオーバーを促す効果や、老化した角質を取り除き、皮膚の表 面を膜で保護するという働きもあります。

・フェルラ酸、米ぬかセラミド 肌にバリア機能を作って水分を保持し、潤いを与えます。また、メラニンの生成を抑えるため、美肌・美白効果があります。 昔から美味しいお米の取れる地域には、必ず「〇〇美人」などというほめ言葉がありました。おそらく、米ぬかを使った料理が普及していたり、お肌の手入れが盛んだった影響かもしれません。 今は、米ぬかを練り込んだ石鹸がたくさん売られているので、米どころに住んでいない人でも、この美容法を取り入れることが出来ますね。

米ぬか石鹸のここがスゴイ!

実際に米ぬか石鹸を使った人の口コミを調べてみました。米ぬかパワーを実感できますよ。

・顔、全身、髪の毛にも全てこれ一つでOK!洗顔後はしっとりと仕上がり、化粧水が要りません。

・有機農薬栽培の米ぬか石鹸なので、安心で気持ちが良い。つるつるすべすべの優しい洗いあがりです。

・肌が弱くて合わない石鹸が多く、困っていました。刺激が少ない無添加なのに、身体の汚れも落ちていてビックリです!

・洗顔フォームでは、肌がヒリヒリしていました。米ぬか石鹸を使ってからはとても調子がよく、お風呂を出てもしっとりとしています。

・子供たちと一緒に入浴しますが、子供にも安心して使えます。洗ってあげている自分の手がすべすべになるのが嬉しい。

・顔洗顔用に使うと化粧ノリが良くなり、冬でも乾燥が気にならなくなった。

・花粉症なので、市販の石鹸を使うとアレルギーが出てしまうので買ってみた。ガサガサして、痒くてたまらなかった肌が、少しずつ改善しています。 色々なご意見がありました。その多くは、「合成界面活性剤や防腐剤、香料、シリコン等が入っていない」ことが高評価のようです。同じような悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてください。

米ぬか石鹸の豆知識

最近は、石鹸を手作りする方が増えていますね。

自分で作れば、成分や香りをお好みに調整できますし、お友達にプレゼントしたら喜ばれそうです。

ネットで検索すると、手作りの方法をいろいろと見つけることが出来ますが、ここでは「リバッチ」という作り方をご紹介します。 自宅で簡単に作れますし、好きな香りのハーブティなどを加えれば、オリジナルの米ぬか石鹸を楽しめますよ。

・材料  

  使いかけの無添加せっけん お湯(又はハーブティー) オリーブオイル 米ぬか

・作り方 

  ①ピーラーやおろし金などを使って、石鹸を細かくする

②キレイに洗って水けを取った牛乳パックに①を入れて軽く押す

③②に石鹸がかぶるくらいまで、お湯やハーブティーを入れる

④石鹸の重さの約10%の量のオリーブオイルを加える

⑤④を電子レンジ(500W)で1分半加熱する(吹きこぼれに注意)

⑥麺棒で石鹸の固まりをつぶすように混ぜる

⑦⑥を再び1分半加熱する

⑧材料が柔らかくなるまで、⑥と⑦を繰り返す

⑨石鹸の重さの5~10%の米ぬかを加えてさらに混ぜる

⑩ゴムベラを使い、牛乳パックの側面から石鹸をはずす

⑪表面を平らにして、固まるまで約1日放置する

⑫牛乳パックを切り開いて、石鹸を適当な大きさに切る

⑬風通しの良い日陰で乾燥する 石鹸は小さくなると使いづらくなるので、合わせて固めると最後まで使えて経済的です。削る時は、指にケガをしないよう気をつけてくださいね。

まとめ

米ぬか石鹸が注目されている理由や、その成分と肌への効果、口コミなどをご紹介しました。 いかがでしたでしょうか?

石鹸の成分だけでなく、その製造方法や栽培地までチェックすると、あなたにピッタリの米ぬか石鹸がきっと見つかりますよ

IMAYO いまよう

無添加の和⽯鹸ブランドimayoの公式通販サイトです。⽇本独⾃の美容様式と伝統。imayoでは「洗浄」と「美容」、2つの機能を兼ね備えた「⽶ぬかオイル」をベースに、独⾃でブレンドしたオイルやエキスを配合しています。良質な美容成分が壊れにくいよう、熱を加えずに製造する『コールドプロセス製法』に拘っています。ご⾃宅⽤はもちろんプレゼントにも喜ばれるアイテムです。

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「洗浄」と「美容」、2つの機能を兼ね備えた「米ぬかオイル」をベースに、
独自でブレンドしたエキスを配合。

製法へのこだわり

良質な美容成分が壊れにくいよう、
熱を加えずに製造する「コールドプロセス製法」を採用。