暑中見舞い申し上げます。
暑さもピークを迎え、 猛暑が続いておりますが、どうお過ごしですか?
いよいよ夏本番です!
暑さに負けず、元気いっぱいに夏を満喫していきましょう。
8月は1年のうちで最も暑さの厳しい時ですが、 イベントも盛り沢山! 夏にしか味わえないあんな事や、 暑いからこそ楽しいこんな事など 「8月」ならではの遊びや催物にもどんどんチャレンジしたいですよね。
日本は古くから暑い夏を「粋」に味わい、 独自の工夫で快適に過ごしてきました。 日本人ならではの 「夏の感じ方」「涼」のとり方などにも 再注目していきましょう!
花火
夏の思い出というと、
夏休みに家族でやった「花火」が思い出されます。
その日は夕飯もそこそこに、 子供たちは待ちきれないと言わんばかり。
いつになく率先して 準備に取り組む姿が可愛くて、
ついつい意地悪をして 「これも、これも!」とやらせたものです。
最初はバチバチと音を立てながら 吹き出す炎にためらいながらも、 1本、また1本とやりだすと
「僕も!」「わたしも!」と
円を囲みながら順番に火をもらいに来る子供たち。
始まってしまうと、 あっという間にラストの 「線香花火」にたどり着いてしまうんです。
最後は決まって全員で1本ずつ手に取り、 覗き込みながらその瞬間を待ちます。
火の玉が「ぽとり」と落ちて一筋の煙が上がると、
ため息とともにお開きに。
ちょっぴり寂しくて「またやろうね」って 声をかけながら片付けしたのをよく覚えています。
また、手持ち花火では味わえない 大迫力の「花火大会」では
浴衣で河川敷に向かう恋人たちや、家族の姿。
土手に寝ころびながら、 今か今かと見上げていると
「ドーン」という音とともに最初の花火が打ち上がります。
予想をはるかに超える大きな音に驚かされ、
同時に
「打ち上げ花火」って お腹に響き全身で感じるものなのだと知りました。
夜空に咲いた花火は きらきらと輝いてどんどん大きくなり、 まるで降り注いでくるかのようです。
テレビで見ていたそれとは違い、まさに体験!
花火は見るものではなく、 感じるものだと知ったはじめての花火大会を 今でも鮮明に思い出します。
夏の夜の楽しみ「花火」、 あなたは誰と楽しみますか?
特別な夜をさらに楽しむ ワンランク上のおしゃれをご提案。
一緒に合わせたい「浴衣」を厳選してご紹介致します。 極涼織り女性浴衣-寒椿に白猫 極涼織り女性浴衣-ブルーハワイフロート 極涼織り女性浴衣-陽光マム 極涼織り女性浴衣-翠色アネモネ
夏祭り
子供も大人も夏の楽しみの一つに、
盆踊りや納涼祭などが上がるのではないでしょうか?
ひと夏に1度は参加しないと夏を感じられません!
出来れば梯子(ハシゴ)したいくらいだ!!
と、いうほど祭り好きな私が
祭りをより快適に、粋に楽しむ為の お勧めアイテムを紹介しちゃいます!
私カタチから入るタイプでして、 やっぱり浴衣や甚平は外せませんよね。
もちろん、神輿やお囃子、 盆踊りの和太鼓などには法被(はっぴ)でしょう!
見るからに粋ですし、かっこいいですよね。
実際着てみると身の引き締まる思いがして気持ちが良いんですよ!
ここで気になるのが、ヘアスタイル!
せっかくの衣装なんですから、 髪も和装に合わせてお洒落にきめてみませんか?
私のお勧めは「簪(かんざし)」。
かんざし愛用者でもある私が浴衣に合わせたいイチ押しは
「揺れるかんざし」です。
チャームやチェーンが程よく揺れて女性らしく、 可愛くまとまります。
また、揺れるたびに光が反射してキラキラと目を引きますよ。
複数刺しもおすすめ! 1本で満足しなくて良いんです。 バランス良く何本も使ってみましょう! 同じ組み合わせでも何通りも楽しめちゃいます。
ハッピ姿の時にはズバリ「とんぼ玉かんざし」!
軸の先端に様々な模様が施されたガラス玉が付いたかんざしです。
シンプルですが、職人の手作りのため為 一つ一つ個体差が楽しめます。
ガラス玉に入る陽の光もきれいで夏に合いますよ。
余計な飾りがないので 祭りの激しい動きにも邪魔になりません。 真鍮軸は丈夫で錆びにくいので汗をかいても安心です。
今年の夏はかんざしをマスターして 一緒にお祭りを極めちゃいましょう! 桜花一本簪 伝統つまみ一本簪-三色真珠梅-緑/青/紫 紫陽花とんぼ玉簪 桔梗とんぼ玉簪 遊泳金魚とんぼ玉簪
ゲリラ豪雨
ゲリラ豪雨って言葉を最近よく耳にしますよね。
さっきまで晴れていたのに、 突然激しい雨に襲われて、あっという間にずぶぬれに。
かとおもえば、 また、空には太陽が顔を出している・・
なんて経験この時期には多く聞きますよね。
変わりやすい天気を予想して 折りたたみ傘を用意はしていても、 そのあと!どうしてますか?
会社や学校、電車や店内など、 濡れた傘を持ち込まなければならない時に困りますよね。傘立てなどあれば問題ありませんが、 大量の雨に濡れた傘は、 たたんでいても先端から滴ってくるほど。
そのまま移動するには少し気が引けますよね。 カバンに入れると中身が濡れてしまう・・
ビニール袋に入れるのも良いですが、音が気になりますよね。
そんな時の救世主! 「こんなの欲しかった」があるんです!!
その名も「折りたたみ傘袋 」
折たたみ傘用の収納ポーチです。
すっぽりと入る大きめ設計で、 内側はマイクロファイバー地を使用し、 フルオープンファスナーなので濡れた傘も簡単に収納できます。
使用しないときは コンパクトに収納できちゃう優れもの!
折りたたみ傘袋 に入れてからなら、 かばんへ入れても大丈夫!
500mlのペットボトルも収納できますので、 夏場の飲み物を入れておくのにも便利です。 雨の日以外でも活躍してくれますよ。 和柄テキスタイル折りたたみ傘袋 七宝-薄紅梅 和柄テキスタイル折りたたみ傘袋 七宝-鶯色 和柄テキスタイル折りたたみ傘袋 矢絣-黒檀 和柄テキスタイル折りたたみ傘袋-縦縞 藍
空
私は空が好きです。
気付いた時には好きでした。
子供の頃から雲を見て 「動物にみえるなぁ。」とか、
「入道雲が美味しそう‥」なんて 考えながらよく空を見上げていました。
親となった今でも、やっぱり好きで
私のカメラロールは「空」でいっぱいです。
日本では四季によって、 いろんな顔を見せてくれる空。
一日の中でもステキな瞬間がいくつもあって、 飽きないんですよね。
雲の形一つとっても、 見る人によって様々な印象に映ります。
空には雲だけでなく、太陽はもちろん、 月や星、雷、虹など スペシャルゲストが登場する場面が いくつもあって、私の心をつかんで離しません。
お気に入りは、 黒くて大きい雨雲の隙から 延びるひとすじの陽射し!
天使が舞い降りてきそうな光景に、 おもわずシャッターを切る回数も増えちゃいます!
最近では娘も真似をして
「まんまる満月」や、 夕暮れにあらわれる薄黄色から濃い紫へと変化する 「空のグラデーション」を見つけると、
家路(いえじ)を急ぐ私の裾をひっぱり
「見て!」と、 空を指差して教えてくれるんです。
何を急いでいたんだろう、 沢山の「ステキな空」をこの子に教えてきたのは私なのに‥‥
気づかせてくれた小さな手に感謝して、 その日は2人で空を見上げながらゆっくりと帰りました。
この子が大きくなったとき、
大切な人に「見て!」と、 自分が感じた 「好き」「素敵」と思えるものを 分かち合える人になってほしいなぁと思った一日でした。
空はとても大きくて、 いつも手をいっぱいに広げて見守っていてくれる、 そんな存在です。
どこまでも果てしなく続く空に、 魅力を感じる人は多いことでしょう。
自分のお気に入りを見つけて、 いつでも「好きな空」を見上げてみませんか。
私のお勧め「空」モチーフの商品をご紹介致します。 和柄テキスタイル16本長傘-空 浴衣・帯・下駄3点セット-極涼織り女性浴衣-夏空に黄百合 羊雲とんぼ玉簪 和柄テキスタイル16本長傘-龍に白雲
さいごに。
いかがでしたでしょうか?
「夏」にまつわる私のお勧め商品をご紹介してきました。
このご時世、 なかなか思うようにいかない事も多くふさぎがちになりますが、 毎日笑顔で過ごしたいですよね。
The Ichiで笑顔になってもらいたい!
そんな想いが、皆様へ届きましたら幸いです。