Uピン
Uピンとは、ヘアピンの一種です。Uピンはネジピンとも呼ばれることがあります。Uピンはその他のヘアピンと違い、名前の通り大きなUの形してます。Uピンの使い方は、他のヘアピンと同様、髪の毛の束にピンをさして使います。このヘアピンは他のヘアピンと比べて、大きいのでおだんごヘアなどの髪の毛をアップにすると時にまとめ易いです。そのため、着物や浴衣など日本の伝統的な衣装を着るときの髪型を作るときによく使用されています。
ヘアピン
ヘアピンは髪をとめる道具です。歴史は古く、古代エジプトの時代から使われていると言われています。日本にはかんざしという伝統的な留め具がありますが、ヘアピンは実用的に用いられることが多いです。ヘアピンの使い方は髪の毛の束にヘアピンをさして使います。髪飾りの要素を持ったものやヘアアレンジをするため、髪の毛が邪魔にならないようにするために使われます。ヘアピンの種類は多く、名称や形、メーカーによって名前が様々あります。
コーム
コームとは櫛のことを指します。ブラシとは違い、多くのものが平面・長方形の形で、等間隔に切り込みがいれられた歯と呼ばれる部分があります。ヘアアクセサリーとしては、髪をアップスタイルにする目的の櫛状のものをコームと呼んでいます。世界的には古代エジプト時代の遺跡から発見されています。日本では縄文時代には木、骨で作られていたものが、竹や檀などの素材に変化し、現代では象牙や金属や合成樹脂などの一般的です。
ポニー(ヘアゴム)
ポニーとは、髪を結ぶために使うゴムのことです。輪になったゴムに布やプラスチックなどの様々な素材で作られた大きめの飾りがついていることが多いです。飾りが目立つので、小さな女の子に特に人気があります。基本はゴムなので髪をまとめやすく、扱いやすいのが特徴です。ヘアアクセサリーとしてだけではなく、腕に着けてブレスレットにするなど様々な楽しみ方ができます。飾りを自分で作ったり、市販のボタンなどを利用して手作りすることも可能です。
バンスクリップ
バンスクリップとは、中心に蝶番があり、左右対称な形をしたおおぶりなクリップです。クリップを指で押して開き、束ねた髪を挟み込むように留めて使用します。ヘアアレンジとして、両サイドの髪の一部を後頭部でまとめハーフアップとしたり、髪全てを押さえたアップスタイルが可能です。用途によって、様々な大きさやデザインがあります。主にプラスティックで出来ていますが、布製のリボンなどのモチーフが付いているものもあります。
バレッタ
バレッタとはフランス語でbarretteと書き、髪をとめるピンの一種のことです。髪を挟む金具にプラスチックや革などでできた装飾がついており、若い女性に人気です。バレッタを使ってできるヘアアレンジには、ハーフアップやポンパドール、最近では伸ばしかけの髪を捻ってまとめる時に、バレッタを使ってとめるのが人気のアレンジ法になっています。装飾部分が大きいと華やかな印象になるのでパーティスタイルに向きます。逆に細めや小さいものだと、お仕事や日常にも使えて便利なヘアアイテムです。
シュシュ
シュシュは年齢を問わず簡単に付けられるヘアアクセサリーです。布地やシフォン素材の中にゴムが入っております。ヘアゴムの上に飾りとして巻かれることが多いと思います。素材によって、普段使いやお出掛け・フォーマルと使いこなせるのでとても便利です。例えば、髪の毛を一本に縛るだけでもシュシュがついていればお洒落に見えますし華やかになります。ヘアアクセサリーを扱っているお店ならどこにでもある定番のもので価格もお安いのが魅力的です。
カチューシャ
金属やプラスチックで作られたC字型のヘアバンドのことをカチューシャと呼びます。カチューシャの呼び名は日本だけでしか通用せず、外国ではプラスチックヘアバンドやアリスバンドなどといった名前で知られています。ヘアバンドは布や皮で覆ったものや、ビジューや羽などの装飾がついているものなど、デザインが幅広くあります。ヘアアレンジ法もさまざまで、前髪を上げてもおろしてもいいですし、後ろ髪もまとめても垂らしても大丈夫です。結婚式や日常使いまで、デザインを選べばどんなシーンでも使うことのできる便利なアイテムです。
カチューム・ヘアバンド
カチュームとは、カチューシャとゴムを混ぜた造語で、ヘアバンドの一種です。輪っか状ゴムを一度首に通した後、顔側部分のみを上げて使います。額を出すようにして使う場合もありますし、前髪を下ろしたまま上から押さえるようにして使うこともあります。女性がお洒落のために使用することが多いですが、男性でもスポーツ時などに髪が邪魔にならないように使用することがあります。デザインは様々で、布製のものからゴムバンド状の物、人工毛を使いヘアアレンジに見せた物などがあります。