コイン
コインはお金をモチーフとしているだけあって、主に幸運や金運を身に付けた者にもたらしてくれると言われています。
年代物のお気に入りのコインや思い出のコインなどを加工して、オリジナルのコインモチーフのペンダントトップを作成して身に付ける人も多く存在し、より愛着の沸くペンダントトップとして多くの人々に親しまれ利用されています。
植物
植物モチーフはアクセサリーではよく見かけるものです。それぞれに意味があり、たとえばクローバーは幸福のシンボルです。四つ葉のクローバーはクロスと似ているので、魔よけとも言われています。また日本にはペルシアから伝わったとされる唐草、アラベスク模様は生命力を表します。キレイな流線型で、永遠に成長し続けることからイメージされたようです。
そのほかにもバラは愛と美の成就を表し、リンゴは豊穣と若さ、知恵の木をイメージさせます。ちょっと変わったところでは星型のような麻の葉が、魔除けや神聖さ、若者の反抗心のモチーフとして使われています。
ハート
ハート型ペンダントトップは想像の通りの意味で、深い愛情の念を表しています。
さらに恋愛の成就や永遠の愛を意味しているとも言います。
リング
リング(指輪)をペンダントトップとしてつけるのには、環境を気にせず大切な指輪を肌身離さず身に付ける事ができるためです。
例えば仕事によってはリングを指にはめるという事は出来ないかもしれません。
そのような場合に、リングにチェーンを通す事で、ずっとペンダントとして利用する事が出来ます。
また、結婚指輪をずっと身に付けていたいという方にもお勧めです。
もちろんリングのペンダントトップには、想い出の指環だけではなく、装飾性のあるおしゃれなリングを付ける事も可能です。 指環として使ってしまうと、皮脂の汚れがつきがちですがペンダントトップに用いる事で、それを防ぐ事もできます。
動物
ペンダントトップモチーフには、しばしばイルカが使われます。 賢く、かわいらしいイルカ。でも、このモチーフの起源は、意外と古いのです。
紀元前8世紀ごろに成立した叙事詩『オデュッセイア』の中にも、イルカの指輪は登場します。息子のテーレマコスが海に落ち、おぼれかかったところをイルカに助けられ、感謝したオデュッセウスは指輪にイルカの像を刻んだ、とあります。
さらに、古代ローマの博物学者プリニウスは「あらゆる生き物のなかで最も速いのはイルカである」と記し、ローマ皇帝ティトゥスは、船の速さを祈願して、錨のまわりにイルカの像を巻きつけました。
人間を救い、敏捷なイルカというイメージは、祝福された人の霊を運ぶ、という中世の民話に受け継がれ、中世キリスト教の絵画では、錨と一緒に描かれるイルカはキリスト復活の象徴となっています。
フェザー
フェザーは鷹の羽を意味する言葉で、この言葉にはお祓いの意味が込められています。
フェザーはインディアンの中で利用されてきたもので、元々は精霊と同化するという意味がありました。現在は悪霊を追い払うために使われています。
また真実や友情を込めているモチーフでもあります。インディアンでは親しい間柄になると、フェザーを送る習慣がありました。こうした意味がペンダントトップにも利用され、身に付けることで友情や真実を得られるとされています。
男性に人気の高いフェザーは、こうした意味を持っており、悪いものを追い払い、良い方との親交を深めるという意味合いを強く持っています。
イニシャル
もともとネックレスには「祈り」を込めるものであり、また「お守り」的要素を含んでいますが、そのモチーフにイニシャルを選ぶということは身に着けるイニシャルへの祈りや願いが込めて身に着けます。
自分がイニシャルモチーフを身に着けるときには
・自分の名前に含まれるアルファベットを選び、自分をチャーミングに輝かせて見せたい。
・家族や恋人の名前を選び、より深い愛情をもって絆を深めたい。
そんな願いや祈りが込められているでしょう。
クロス
ペンダントトップとして、比較的ポピュラーなモチーフがクロスです。
クロスはキリスト教のシンボルであり、その形状である縦と横のラインの交差は、天と地の交流の象徴であり生きる力の象徴とされます。
身に着ける人に神秘の力や神の加護を与え、災いから身を守ってくれる魔除けの意味があるといわれているモチーフです。
他にも、人間の手を広げた形にもなることから『解放』といった意味もあり、自らの力を解放して悪運を跳ね返し幸運へと導くといった意味合いもあると言われています。
ペンダントとネックレスは通販では同じ意味
もともとの意味はネックレスというのは首にかける部分の総称の事で、ペンダントはネックレスの先の装飾の事を指します。
ただ、世間一般的にはペンダントをネックレスそのものと考えている人も多いようで、多くの通販サイトでは「ネックレス・ペンダント」とネックレスのカテゴリーを設定しているところも少なくなく、通販をするときにはあまり「ネックレス」「ペンダント」と意識することは少ないかもしれませんね。