一点ずつを手作り
かんざし屋wargoのかんざしは、ひとつずつが手作業で組み立てられます。熟練の鋳造・研磨職人による「シルバーかんざし」をはじめ、輪島漆、べっ甲、つまみ細工など伝統工芸職人とのコラボかんざし、豊かな表情を持つビーズ、ガラス、チェーンをモダンな真鍮軸と組み合わせたキラキラ系のかんざし、アンティーク調の加工をほどこしたかんざしなど、ハンドメイド品ならではの魅力をお楽しみいただけます。
規格ものではないレアパーツを利用
かんざしに用いるビーズ、ガラス、チェーン、とんぼ玉などのパーツは、手作りによる暖かさを重視しています。それら個性を持ったパーツは、規格に沿って大量生産されるものではなく、天然の素材を利用していたり、職人の手作業によって生産されていたりと、少数しか存在しないものがほとんどです。それらは独特の不揃いの形状をしているために、それぞれが異なった光を反射し、ハンドメイド品特有の輝きを持ちます。そのために生産した時期により、異なるパーツが用いられる場合があります。
ストーン・ビーズなどは天然素材を利用
ストーンやサンゴなど、天然の素材を用いていることも、かんざし屋wargoのこだわりです。穴、ヒビ割れ、ムラやいびつな形を持っていることも天然素材ならではの魅力。大量生産されるパーツではなく、天然素材ならではの一つ一つが明らかに異なる表情を持っています。さらにそれらの素材に塗装や研磨など、職人による手作業による加工を加えることによって、ふたつとないあなただけのかんざしを作っています。
手作業によるアンティーク加工
古びた雰囲気はアクセサリーの魅力です。一部のかんざし屋wargoの商品では、使い込み、古びた雰囲気を出すために「アンティーク加工」を施しています。かんざしの金属部分に専用の薬剤を塗布し、磨き上げることで、これらの古びた雰囲気を演出しています。しかしながら、薬剤にただ浸すだけでは自然と使い込んだ色合いは出せません。手作業により、ひとつずつに薬剤を筆で塗布し、磨きを入れることによって自然なムラとツヤを持った加工を出しています。そのために、一点ずつが異なる色合い、雰囲気を持ったかんざしが出来上がります。