日差しや紫外線対策として、日傘が欲しいけど「どんな日傘を選べばいいのかがよく分からない...」と感じている方も多いのではないでしょうか。機能やデザインもさまざまなので、たくさんの中から自分に合ったものを選ぶのは大変ですよね。
そこで今回は「日傘を選ぶ際に押さえておきたい、選び方のポイント」を4つに分けて解説していきます。日傘の選び方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
日傘の選び方で押さえて
おきたい4ポイント
1. 長傘?折り畳傘?日傘の形は
使用シーンに合わせて選ぶ
日傘を選ぶ際にまず悩むのは「長傘と折り畳傘のどちらがいいのか」ではないでしょうか。長傘か折り畳傘かどちらの形にすればいいのか悩んだら、一番よく使うシーンに合わせて選びましょう。
長傘と折り畳傘には、それぞれ特徴があります。長傘は折り畳む手間がないので、日常使いにぴったり。通勤・通学や買い物など、日常的に繰り返し使う場合には、すぐに広げて使うこともできて便利です。
折り畳傘は小さく畳むことができるので、持ち運びしやすいです。特にお出かけや旅行先で使わない時には、カバンに入れておけるかは大事ですよね。取り出したり、畳んだりする手間がなく、すぐに使える長傘は日常使いに。持ち運びに便利な折り畳み傘は、お出かけや旅行の際におすすめです。
通勤・通学時なのか、または旅行先なのか、使用シーンに合わせて選ぶことでより使いやすいと感じることができます。
2. 晴雨兼用!プラスアルファの機能で選ぶ
「ついさっきまで晴れていたのに、急に雨が降りだして困った」という経験はありませんか?晴れの時に日差しや紫外線対策として欠かせない日傘ですが、日傘としての機能のほかに、雨の時にも使える機能がある晴雨兼用*のものがあります。そのような時のために、晴雨兼用*の機能があるかは日傘を選ぶ際に確認しておきましょう。
晴雨兼用*の傘は日傘に防水加工を施したもので、雨の時にも使うことができます。通常の雨傘に比べて長い時間使うには不向きなので、急な雨の時にも慌てることなく、短い時間使いたいという場合には晴雨兼用*の日傘を選ぶと良いでしょう。日傘としての機能がメインにありつつ、急な雨にも対応できる晴雨兼用傘*。日傘をより便利に使うことができるように見逃せない機能です。日傘を選ぶ際には、プラスアルファの機能として押さえておきましょう。
3. 重さも重要!使いやすい重さのものを選ぶ
日傘を使ったり、持ち運んだりする際に重さは重要です。「重たくて使いにくい」「持ち運ぶのが大変だから置いていこう」となってしまっては、せっかく購入した日傘の出番が少なくなり、もったいないですよね。
最近は、軽量タイプの日傘が多くみられるようになってきていますが、購入の際には店頭で実際に持って、重さを確認すると安心です。
また店頭で確認することが難しい場合には、公式サイトなどのアイテム説明欄で重さを確認すると良いでしょう。ただし、重さのあるものは軽いものに比べると強度がある場合が多いので、メリット・デメリットを踏まえて自分に合うものを選びましょう。
「せっかく購入した日傘が合わなかった」とならないために重さは大事なポイントです。試したり、しっかりと確認をしたりして自分に合ったものを選ぶと使いやすく、大切に長く使うことができます。重さも忘れずに確認したいですね。
4. 豊富なデザイン!悩んだら普段の
ファッションに合わせて選ぶ
形や機能だけでなく、デザインもどれがいいのか悩んでしまって決められないという方は日傘単体で選ぶのではなく、普段のファッションに合わせて選びましょう。
「日傘といえば、白か黒が多いのかな...」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。最近では、デザインの幅も広がってきており、モノトーンなものやカラフルなもの、洋柄や和柄など多種多様です。
視線も集まりやすく、ファッションの一部となる日傘。シンプルな服装が好きな方は、落ち着いた色味のものを。派手な服装が好きな方は、鮮やかな色味のものがおすすめです。また、小さめの柄が繊細に描かれたものは、さまざまな服装に合わせやすく、大きめの柄が大胆に描かれたものはファッションのポイントとして目立たせることができます。
機能や形とともに、大事なデザイン。種類が多くて決められないという場合には、普段のファッションに合わせて考えてみてくださいね。
まとめ
日傘を選ぶ際には、
日傘の形、重さ、晴雨兼用*の機能、デザインの4つをポイントにすると自分に合ったものを選びやすくなります。日傘選びにお困りの方は、今回紹介した4つのポイントを押さえて、自分に合った日傘を見つけてくださいね。