確かに直接肌に日焼け止めを塗ることで肌へのダメージは抑えることができます。
しかし、紫外線のダメージは肌だけでなく髪などにも起こってしまうので、気をつけなければなりません。
全身の紫外線ダメージを軽減するためには、日傘の使用がとても有効です。
では日傘を使って対策をしていくためには、どのようなものを選べばいいのでしょうか。
日傘のベストな選び方
日傘の選び方としては、機能性を重視することが大切です。女性はデザインなどで選びがちですが、どんなに可愛くても機能性が十分でないと紫外線のダメージを効果的に軽減させることはできません。
もちろんお気に入りのデザインを選ぶことも大切ですが、どれくらいの紫外線をカットできるかということをチェックするようにしましょう。
日傘と言っても長傘タイプもあれば折りたたみタイプもあるので、今回はそれぞれのメリット/デメリットについて触れていきます。
長傘のメリット/デメリット
長傘のメリットは、日傘に比べてサイズが大きいので、紫外線対策できる範囲が広いです。広範囲をしっかりとカバーできるので、絶対に焼きたくない!と言う人はこちらを選ぶといいでしょう。
比較的安価で手に入るので、紫外線対策をしようと思ったらまずはこちらを手に入れるのがおすすめです。
ただ、長傘のデメリットはかさばることです。
どうしても場所をとってしまうので、持ち歩くのがたいへんで面倒だと感じる人も多いです。
利便性においては、やはり折りたたみ傘に軍配が上がります。
折り畳み傘のメリット/デメリット
折りたたみ傘は長傘とは逆に、コンパクトなので持ち運びやすさが大きなメリットです。カバンに入れておくことで、日差しが気になる時にサッと取り出して使うことができます。
カバンに入れ持ち運ぶので置き忘れることも減り、両手も塞がらないので快適です。
ただデメリットとして折り畳み傘はサイズが比較的小さいので、カバーできる範囲が長傘には及びません。
ちょこっと外出をするという程度であればいいですが、長時間の外出にはあまりおすすめできないです。
長傘がおすすめな人
長傘がおすすめなのは、傘を長持ちさせたいという人です。長傘は骨がしっかりしているので壊れにくく、風が強めの日でも使用することができます。
また面倒なことが嫌いな人にも、開閉が楽な長傘が向いています。
折りたたみは使った後きれいにたたんだり、ケースにしまったりという手間がかかるので、それがちょっと面倒という方もいるでしょう。
傘をどこかに置き忘れないという人には長傘の方がよいかもしれません。
折り畳み傘がおすすめな人
折りたたみ傘を使った方がいいのは、かさばる物を持ち運びたくないという人です。コンパクトでバッグに入れられる折りたたみ傘は、いつでもどこでも思い立った時にすぐ使うことができます。
また、忘れっぽいという人も長傘よりは折りたたみ傘の方が忘れにくいのでおすすめです。
そのほかにも大きな傘を持つと疲れてしまうという人も、比較的小さく軽量な折りたたみ傘を選びましょう。
まとめ
今回は、日傘のタイプとそれぞれのメリット/デメリットについて紹介してきました。
長傘にも折りたたみ傘にもそれぞれメリットはありますが、デメリットもあるので、ご自身がどんなところを重視するかで選びましょう。
その上で、デザインも考慮して使いたいものを選んでいくことが大切です。
そうすることで、使いやすい傘を見つけることができます。
バナーをクリックしてThe Ichiの日傘をゆっくりとご覧ください。