昼間はぐっすり夜はばっちり!猫の睡眠事情について

猫雑貨専門店「猫まっしぐら」公式通販サイト|猫とこたつと、足を伸ばせない私...。冬に気をつけなきゃいけない暖房と猫の距離感

たくさん寝れて羨ましい...なんて思うことありませんか? 人間は平均して大体8時間と言われていますが猫は何時間寝るんでしょう..!? そんな猫の睡眠について紐解いて行きましょう....!!

猫の寝る時間

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成猫の睡眠時間は1日16時間

猫は「寝子(ネコ)」が語源という説があるほどよく眠ります。 1日の睡眠時間はなんと16時間、人間の2倍です。 とはいえそのうちの12時間近くはレム睡眠=眠りが浅いうたた寝状態で、脳が活発に活動しています。 睡眠中の猫はときどき脚や尻尾をピクピク動かしますが、これは熟睡していない証拠で、物音がするとパッと反応します。

子猫は1日20時間近く眠る

授乳期の子猫はもっと睡眠時間が長く、1日20時間近く眠ります。 20時間以上眠る子猫も珍しくありません。 なぜこれほど子猫の睡眠時間が長いのかと言うと、睡眠中に成長ホルモンが分泌されるからです。 「寝る子は育つ」とはよく言ったもの、成長を妨げてはいけませんから、子猫が寝ているときは起こさないようにしましょう。

たくさん眠るのは省エネのため

では成猫がたくさん眠る理由は? その答えは猫が肉食動物だからです。 肉食動物は狩りでたくさんエネルギーを使いますから、それ以外の時間はしっかり寝て体力を温存する必要があります。 つまり猫は省エネのためにたくさん眠るのです。 ですから雨の日は普段よりもよく眠ります。なぜなら雨が降ると臭いが消えてしまい狩りができないからです。もちろん現代の飼い猫は狩りをする必要がありません。 それでもこれほどよく眠るのは猫のDNAに野生の記憶が刻み込まれているからなのでしょう。

夜行性ではない?猫は明け方と薄暮の時間に活動する

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猫は夜中に走り回ることがあるので夜行性と思われがちです。 しかし、猫は夜行性ではなく、正しくは「薄明薄暮性動物」です。 つまり明け方と日没直後である薄暮の時間帯に活発に活動する動物です。 昼間は寝ている猫もこの時間になるとムクッと起きだして、元気な猫は家中を走り回ったり、飛び上がったりします。 実は明け方と薄暮の時間は猫の獲物であるネズミの活動時間なのです。 どんなにネズミ獲りが得意な猫でも、ネズミが巣穴から出てこなければ狩りになりません。 猫は狩りをするためにネズミの都合に合わせて生活しているのです。 一方で現代の飼い猫は飼い主からご飯を貰っているので、人間の都合に合わせて生活しています。 明け方は飼い主が寝ていますし、薄暮の時間は食事の支度で忙しくてなかなか遊んで貰えず、おとなしくしているほかありません。 そういう猫が昼間に寝てばかりいると、体力を持て余して夜になってから運動を始めるのです。

寝相について

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猫の寝相は個性的

1日16時間も眠る猫、昼間はいつ見ても寝ている印象ですが寝相も個性的です! 足を折って窮屈そうな格好で寝ていたかと思えば、びよーんと体を伸ばして寝ていたり、かと思えばまん丸になって寝ていたり、観察していると面白くて飽きることがありません。 あんまり気持ち良さそうに寝ているものだから、ついつい寝相を写真に撮りたくなって、気がついてみれば寝ている猫の写真ばかり撮っていたなんてこともあります。

猫はまわりの気温で寝相を変える

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猫の寝相はまわりの気温によって変化します。 人間が寒くなると体を縮めて、暑くなると手足を伸ばすように、猫も寝相を変えることで体温を一定に保っているのです。 猫が丸くなって寝るのは寒いときです。 一般的に15℃以下になると、体温が逃げないように丸くなって寝ると言われています。 猫は足を体の下に畳む「香箱座り」で寝ることがありますが、香箱座りをするとき気温はやや低めです。 逆に暑くなると寝相が大胆になります。 気温が上がるにつれて体が伸びていき、お腹を見せるようになります。 特に真夏の猫は寝相が大胆です。 お腹を全開にして万歳して寝るのは、体温を逃がすためです。

寝相から猫の気持ちを読み解く

猫の寝相は気持ちによっても変化します。 丸くなっていてもすぐに動けるように足裏を床につけたまま寝るのは、警戒しているときです。 足を畳んだ香箱座りはすぐに動くことができないので、安心しているときに見せる寝相です。 無防備にお腹を見せて寝ているのは安心しきっているから、完全にリラックスしていることを意味しています。

まとめ

猫は明け方と薄暮の時間に活発に活動する薄明薄暮性動物で、昼間はぐっすり眠ります。 成猫の睡眠時間は1日16時間、子猫は成猫よりも睡眠時間が長く、1日20時間近くも眠ります。 成猫は昼にたくさん眠って体力を温存し、子猫は大きくなるためにたくさん眠ります。 寝ている猫を見かけたら寝相を観察してみましょう。 猫の寝相はまわりの気温と警戒心しているか安心しているかで変化します。

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